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      <title>名画よもやま話</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>第36回「ドガの踊り子」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=7"target="_blank">エドガー・ドガ</a>（Edgar Degas, 1834年7月19日 - 1917年9月27日）は、フランスの印象派の画家。フルネームはイレール・ジェルマン・エドガー・ドガス（Hilaire Germain Edgar de Gas）。1834年、パリに銀行家の息子として生まれます。

<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=7"target="_blank">ドガ</a>は「現代生活の古典画家」と自らを位置付けています。印象派展にたびたび出展していたため、印象派の一人といわれていますが、他の印象派の画家とは作風が異なり、屋外の光を影を描き出すような作風ではなく、室内の作品も多く描いています。アングル派の画家ルイ・ラモートに師事したこともあり、<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=34"target="_blank">アングル</a>の画風や、ルネッサンスの巨匠の作品が基本として見受けられます。

<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=7"target="_blank">ドガ</a>のテーマは古典的手法で現代の都会生活を描き出すことでした。有名な題材としては、踊り子と競馬場があります。また、ドガは大胆なアングルで作品を描いていきます。現実の一瞬を切り取ったような瞬間や斜めからの構図など実験的な手法も見受けられます。

<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=7"target="_blank">ドガ</a>の絵画の中でも最も有名な<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=14"target="_blank">「舞台の踊り子」</a>。この絵画も斜め上からの構図になっており、舞台袖にいる黒い服の男性を見ることが出来ます。

この場所は桟敷席からの視点と考えられています。当時のバレエの世界は決して純粋な芸術だけではなく、労働者階級出身の娘たちとパトロンの出会いの場という要素も持っておりました。桟敷席に予約できるような上流階級は舞台裏や袖に入る権利も持っていたといわれており、この男性はこの踊り子のパトロンとして描かれている可能性が高いと考えられています。

洋の東西を問わず、日本でも歌舞伎の歴史の中で、お国歌舞伎、遊女歌舞伎というものもあり、踊りを踊るものが身体を売る、という歴史的な事象があります。決して世界の人類史の中では珍しいことではありません。

舞台上で展開されている美しく華やかな世界。その裏にある厳しい現実も、ドガは容赦なく絵画に描き出しています。

世界の名画、ドガの踊り子。明るくみえる作品の裏には様々な歴史の陰影が隠されているのです。

なお本作に使用されているパステルは光に弱いため、、所蔵されているオルセー美術館では、明かりを落とした部屋でガラスケースの中に入れられ公開されています。]]></description>
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         <pubDate>Thu, 30 Oct 2008 18:35:55 +0900</pubDate>
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         <title>第35回「青の巨匠　東山魁夷」</title>
         <description><![CDATA[青という色は「赤・青・黄色」の色の三原色の一つでもあり、「赤・緑・青」の光の三原色の一つでもあります。歴史の中で人類が一番最初に意識した有彩色は血の色でもある「赤」ではないかといわれておりますが、青空や海の色でもある「青」もおそらくは意識されていたのではないでしょうか。

インディゴやそれに類する植物から採られた「青」の染料はメソポタミア、エジプト、ギリシャ、ローマなどの紀元前の古代文明から使われておりました。そしてステンドガラスの技術向上により美しい青が出せるようになったことや、フランス王家が好んだことから、11世紀頃のヨーロッパでは、聖母マリアの衣の色としても描かれるようになり、「ロイヤルブルー」の名称の通り、高貴な色をしても捉えられてきました。

そんな古い歴史のある「青」の色。

青は様々な作家にインスピレーションを与えてきました。<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=25"target="_blank">パブロ・ピカソ</a>にも親友の自殺にショックを受け、プロシア青をベースとする暗青色を基調として様々な作品を描いた「青の時代」（1901-1904）と呼ばれる時期があります。また、ラピスを砕いて作った、金と同じ価値のある青の染料を使って描き、「フェルメールブルー」とも呼ばれる美しい青を残した<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=37"target="_blank">フェルメール</a>も「青」に魅せられた画家の一人とも言えるでしょう。

そんな青を愛したわが国の巨匠が、<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=50"target="_blank">東山魁夷</a>です。東山魁夷が生涯に描いた作品、1260点。そのうち青を基調にした作品が470点にのぼります。東山魁夷の描いた大作、唐招提寺壁画の「山雲」「濤声（とうせい）」は、霧煙る山の湿気を感じさせるような「青」と、躍動感のある波の動きが感じられる美しさと深さのある青が感じられます。

日本を含む漢字文化圏（古代中国、朝鮮半島、日本、ヴェトナム）では緑までも、青として表現されていることがあり、青は多岐に渡る色を含んでいるともいえます。そんな様々な青を使って、<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=50"target="_blank">東山魁夷</a>は日本の風景を情緒的に描き出しました。

霞の青、暗さの青、森の青緑、薄明かりの青、寂寥とした青。暖かい青。

何か懐かしく、暖かく、そして少し寂しくなるような、日本の風景。

青の巨匠、<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=50"target="_blank">東山魁夷</a>が残した絵は失われつつある日本の風景と情感を、絵画という瞬間に留めているともいえるでしょう。

東山魁夷が託した、忘れてはいけない日本の風景を、是非お手元に置かれてみては如何でしょう。]]></description>
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         <pubDate>Mon, 06 Oct 2008 11:48:18 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>第34回「名画NETで扱うプリハード社複製画について２」</title>
         <description>プリハード社の複製画は、原画を撮影したカラーポジ・フイルムを使って、絵画用キャンバスに刷ったものです。
材質的にも製法上も最も原画、原色に近い複製画ができるのが特徴です。

美術全集や画集などの同じ絵と比べて、色調の違いがあると指摘される場合があります。
印刷物は４ページとか８ページを一面に付けて印刷しますので、１点１点の絵のカラーポジの調子の微妙な違いを完全に調整することは困難です。プリハード社の複製画は1点の絵だけを印刷してゆきますので、厳密な色校正がなされます。プリハード社の複製画の方が紙に印刷された全集・画集よりも原画の色調に近いことは、間違いありません。

プリハード社の複製画では原画再現性の良さが、逆にお客様からのクレームの対象となることがあります。原画の「汚れ」や「ひびわれ」がそのまま複製されている場合です。ミレーの“晩鐘”やダ・ヴィンチの“モナ・リザ”などにその例がみられますが、これは「原画の状態そのまま」であるためです。また、多くの作品が30年前の原画のカラーポジ・フィルムのため、現存する原画よりも状態が良いこともございます。

「紙に印刷した複製画」を原画と同じような額に入れるためには「木枠に張った張キャンバス」の上に複製画を
張って額装しなければなりません。プリハード社の複製画は材質自体がキャンバスですから、そのまま木枠に張ってすぐ額に入れることが可能です。絵はやはり額装して原画の状態に近い形で鑑賞するのが理想的です。カレンダーに印刷してある絵でも、簡単なデッサン縁やポスターフレームに入れるだけで、ぐんと絵画に近づいて見栄えが致します。

また、額縁には保護のガラス・アクリルが入っているのが本来の形だと思っている方が多くおられます。
特別高価な絵の保護のために必要な場合はあるかもしれませんが、絵を鑑賞するためには本来ガラスはない方が
余計な反射が無いため、より良い形で鑑賞することが出来ます。

ちなみに、ルーブル美術館、オルセー美術館に展示されている数々の名画の中で、ルーブルのダ・ヴィンチのモナ・リザはガラスに保護されておりますが、それは過去にインクによるいたずらがあったなどの理由からで、他の作品にはガラスの装着されたものは見当たりません。弊社でのお取り扱いの複製画には、ご要望があった場合を除き、原則としてガラス・アクリルはお入れいたしておりません。その方が作品を美しくご覧いただくことが出来、ご家庭でも学校でも万一の事故の場合、危険も少ないこともあげられます。

山梨県立美術館所蔵のミレーの6点の絵をはじめ富山県立近代美術館のピカソ、岐阜県立美術館のルノアール、ルドン、熊本県立美術館のミロ、埼玉県立近代美術館のキスリングなど、美術館の許可、委託を受けて、複製画を製作、納入し、各館内で展示、販売されました。このことは学芸員という専門家の方々からプリハードが高い評価を得ている証明と云えます。

現在、900種類もの世界の名画のお取り扱いがございますが、今後は皆様のご要望にもお答えし、WEBに無い作品でも美術館の許諾を得て、ご購入できるように準備を進めております。

現在、お取引のあるルーブル美術館、オルセー美術館、ボストン美術館、ワシントン国立絵画館、フィラデルフィア美術館、プラド美術館をはじめ、他多くの美術館に交渉が可能です。お気軽にinfo@meiga.net までお問い合わせ下さい。

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         <link>http://www.meiga.net/column/2008/09/34net_1.html</link>
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         <pubDate>Mon, 15 Sep 2008 18:36:06 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第33回「名画NETで扱うプリハード社複製画について１」</title>
         <description>一般に、銀行や会社で作るカレンダーの絵を切り抜いて簡単な額縁に入れたものも、立派に「額入り複製画」です。
気に入った画集から切り取ってガラスなどに入れて額装しても、なかなか立派なモノになります。「複製画」の
領域は非常に広範囲といえます。

名画NETで扱っている「プリハード・プリハードデジタグラフ」は、絵画用キャンバスに加工する基本特許と
その周辺特許を使用して、キャンバスに直接印刷した複製画です。また日本国内だけでなく
主要工業国の特許を取得し「ＰＲＥＨＡＲＤ」の名称で２１カ国で登録されています。
キャンバスによる複製画「プリハード・プリハードデジタグラフ」はこの特許権により守られています。

厳選された世界の名画を多く揃えるためには、その絵を所蔵する世界各地の美術館の専門家が納得する複製を
作らなければ許可が得られません。プリハード社が創業以来30年間の間に約900種類まで作品を増やしてきたことは、その技術、製品に世界の専門家が高い評価を与えた証明になるといえるのではないでしょうか。

更に近年日本では「キャンバス仕上げ」のその上にメジウム（透明な絵具）を塗って、表面に凸凹をつけ筆の
タッチの感じを出した複製画が数多く出回っています。「立体複製」とも呼ばれる「ボコボコ感のある複製画」は、
内職やアルバイトの手作業で製作されています。よって「原画に忠実」という観点では全くの別物だと言えます。
また最近では、原画の筆感をそのまま出すように画学生や職人に筆でメジウム処理をさせる方法をとっているものも
発売されています。これも残念ながら作者本人の手ではないことから、原画の筆感と関わりのないことは明らかです。

これらは全て「工芸画」と称されるもので、美術館では、所蔵作品をこのような手法で複製し館内販売している所は
ございません。プリハード社の複製画は過去ルーヴル美術館での販売実績もあり、確かな品質であるといえるでしょう。

■特許番号　1949817
■特許名称　布製キャンバスに印刷を施す方法
■登録商標　プリハード　プリハード・デジタグラフ</description>
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         <pubDate>Fri, 12 Sep 2008 20:43:24 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>第32回「ミレー　種をまく人」</title>
         <description><![CDATA[第32回「ミレー　種をまく人」

以前の名画よもやま話でも書かせて頂きましたが、名画NETで取り扱わせて頂いている絵画に、「種をまく人」が２つあります。一つは<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=14"target="_blank">ジャン＝フランソワ・ミレー</a>の「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=46"target="_blank">種をまく人</a>」もう一つは<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=2"target="_blank">ゴッホ</a>の作品「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=147"target="_blank">種播く人</a>」です。（区別をするために、このサイト上の翻訳ではゴッホの絵画は「種播く人」としています。）あのゴッホが模写の題材に選んだミレー「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=46"target="_blank">種をまく人</a>」は、ボストン美術館、そして山梨県立美術館にあります。

山梨県立美術館にミレーの大作「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=46"target="_blank">種をまく人</a>」がやってきたのは、今から30年前の1978年。1億700万円で購入されされました。当時はまたオイルショックも打撃も残っている時期であり、一地方の美術館である山梨県立美術館が1枚の絵にこれだけの金額を掛けることに賛否両論が巻き起こりました。

 しかし、その後は入館者がうなぎのぼりに増え、未だにミレーをみるためにやってくる来館者が後を絶ちません。ミレーは労働の辛さと喜びを描いてる作品が多いためか、日本人にも人気が高く、山梨県立美術館の「種をまく人」の前にさい銭がおかれていたり、複製画が仏壇に飾られていたりというエピソードも伝わっています。

実際には、「種をまく」というモチーフは農業のことだけではなく、聖書に書かれているイエスの言葉から、イエスの考えを伝えていく（宣教）というような意味があり、キリスト教の背景があります。ある意味、神聖さを感じるのはそんなところからかもしれません。

山梨県立美術館では、11月4日に本館常設展示室は改修工事のため閉鎖し、来年1月6日に「ミレー館」として新たなオープンするそうです。山梨県立美術館所蔵のミレー作品は、名画NETでも複製画を購入できる「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=46"target="_blank">種をまく人</a>」を初めとして、「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=45"target="_blank">夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い</a>」「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=188"target="_blank">冬</a>」「「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=189"target="_blank">ダフニスとクロエ</a>」など10点以上のミレー作品があります。芸術の秋、世界の名画を観に足を運んでみられては如何でしょうか。

参考資料：日本経済新聞、<a href="http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/contents/"target="_blank">山梨県立美術館web</a>]]></description>
         <link>http://www.meiga.net/column/2008/09/32_1.html</link>
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         <pubDate>Mon, 01 Sep 2008 21:25:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第31回「コロー　光と追憶の変奏曲へ」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=17"target="_blank">ジャン＝バスティト・カミーユ・コロー</a>の展覧会「コロー　光と追憶の変奏曲」へ行って参りました。
夏も終わりにさしかかった平日でしたが、それなりの人手もあり、皆さんの興味の高さも伺える様子でした。
本展の説明にもあります通り、コローはその名声と人気にも関わらず、コローを中心にすえた本格的な
展覧会は日本を始めとして海外でも稀にしか開かれていないとのこと。ある意味、貴重な展覧会でも
ありますから、その人気が伺えます。

人物画にも多くの秀作を残しているコローですが、今回の目玉になっていたのは、コローのモナリザとも
呼ばれる「真珠の女」。口さがのない人々にはダヴィンチは及ばないなどと言われておりますが、
絵の楽しみ方は美術の歴史や背景のフィルターを通してみるばかりではないのだと思います。
観た方が心を打たれれば、それがその方にとっての名画です。モナリザの微笑とはまた異なる優しさを
感じさせる柔らかな雰囲気。ある意味、コロー自身の繊細な人となりが感じられる作品だと私は思います。

名画NETで扱わせて頂いているプリハードの複製画作品では
「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=112"target="_blank">青衣の婦人</a>」、「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=113"target="_blank">モルトフォンテーヌの思い出（追憶）</a>」などの原画が展示されております。
いつも原画を見るたびにプリハード社の再現性には関心をしております。
ルーブル美術館に言った際にモナリザのときに感じたのですが、逆に原画の方が劣化してしてしまっている場合、
プリハードが持っているデータの方が再現性が高いのは,少し皮肉なものも感じます。

コローは19世紀の作家ということもあり、絵画の保存状態も良く、アクセントの赤や、代表的な灰銀色も
とても良いバランスの色が感じられました。コローの拘ったヴィル＝ダヴレーの森は今も美しく煙るような
灰銀色を見せているのでしょうか。

後、数日ですが、国立西洋美術館にて、「コロー　光と追憶の変奏曲」として、
2008年6月14日～8月31日に同作品が展示されております。
その後、2008年9月13日～12月7日神戸市立博物館にて巡回展示されております。

世界の名画をその目にする数少ない機会。是非、お足を運ばれてみては如何でしょうか。]]></description>
         <link>http://www.meiga.net/column/2008/08/31.html</link>
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         <pubDate>Thu, 28 Aug 2008 16:12:26 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>第30回「クリムト　接吻」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=1"target="_blank">グスタフ・クリムト</a>はオーストリアの画家で、世紀末美術といわれた時代の先駆者です。
すばらしい色使いと大胆な構成で女性とエロチシズムを描き出した画家です。


子どものように無邪気に眠る美女、それに相反する官能。まさに「ファム・ファタル」
（男にとっての運命の女。また、男を破滅させる魔性の女）と呼ばれる女性たちです。

絵画のなかの女性たちは外面的な美しさと内面に秘められた危険な魅力に満ち、
世界中の人々を今なお、惹きつけてやみません。

<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=1"target="_blank">グスタフ・クリムト</a>は1862年にウィーン郊外で生まれました。父は彫版師でもあり、
その影響かクリムトは博物館付属工芸学校に入学します。工芸学校でクリムトは
石膏像のデッサンや古典作品の模写を中心とした古典主義的な教育を受け、
弟らと共に装飾、デザインを仕事とします。

その後、装飾家として名声を得ていたクリムトは1894年にウィーン大学の天井画の
制作を依頼されますが、それが理性の優越性を否定する寓意に満ちたテーマであり、
時の大臣をも巻き込む大論争を引き起こします。

この事件をきっかけとして保守的なウィーン美術家組合を嫌った芸術家達によって
1897年に古典的・伝統的な美術からの分離をうたうウィーン分離派が結成され、
クリムトは初代会長に就任しました。ウィーン分離派の活動はアール・ヌーヴォーなどに
影響を受け、モダンデザインへの道を切り拓きます。

「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=305"target="_blank">接吻</a>」クリムトの代表作ともいえるこの絵画の題材は、タイトルの通り"接吻"で、
当時は絵の題材としてタブーとされていました。

モデルは、クリムト本人とその恋人だったエミーリエ・フレーゲです。
この作品は1908年にウィーンで開催された展覧会"クンストシャウ"で検閲を逃れて発表されました。
そして、発表されるやいなやこの作品は大好評となり、展覧会終了後にオーストリア政府が
買い上げることとなりました。

接吻をされる女性の受動的で恍惚とした表情。女の足元には多くの花々がある。
幸せの絶頂とも思われるその場所は今にも落ちてしまいそうな崖。愛の絶頂の中にも
いつか崩れてしまう不安があり、またその不安があるからこそよりその瞬間の儚い愛が
強く強く感じられる。そんな瞬間を描いた絵と考えられています。

この『接吻』に代表される、いわゆるクリムトの「黄金の時代」の作品には金箔が多用され、
豪華で、そして儚い雰囲気をかもし出しています。

グスタフ・クリムトの接吻。まさに世界の名画の一枚。

]]></description>
         <link>http://www.meiga.net/column/2008/08/30.html</link>
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         <pubDate>Thu, 21 Aug 2008 16:05:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第29回「コロー　青衣の婦人」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=17"target="_blank">コロー</a>は風景画だけでなく、人物画にも多くの秀作を残しています。この「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=112"target="_blank">青衣の婦人</a>」もその一つです。
コローの肖像画はヴァトーや、アングルにも似て、古典的、彫刻的でもあります。
この青衣の婦人はコローには珍しい同時代の服装の女性です。室内の柔らかな光の中で、
ドレープの美しい青いドレスをまとい、軽く頬杖をついた白い肌の女性。

深い青は生涯独身であったコローの心情を現しているのでしょうか。扇子の先の朱色が全体的に
アクセントを加えています。この作品はコローの死の前年に描かれ、長年同居した姉への思いが
込められているとも、お気に入りのモデル、エンマ・ドビニーだとも言われています。

この「青衣の婦人」が制作された年に、モネやルノワールらによる「第一回印象派展」
が開かれています。コローは風景を外光の中で捉え、率直な観察に基づいた描写により
印象派の先駆けとも呼ばれています。

完成後、コレクターの手にわたった「青衣の婦人」は1900年のパリの万国博覧会に出品され、
コロー晩年の傑作として評価されています。

現在、国立西洋美術館にて、「コロー　光と追憶の変奏曲」として、
2008年6月14日～8月31日に同作品が展示されております。
その後、2008年9月13日～12月7日神戸市立博物館にて巡回展示されております。



]]></description>
         <link>http://www.meiga.net/column/2008/08/29.html</link>
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         <pubDate>Sat, 02 Aug 2008 13:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第28回「コロー　モルトフォンテーヌの追憶（思い出）」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=17"target="_blank">ジャン=バティスト・カミーユ・コロー</a>（1796‐1875年）は、
幻想的な詩情溢れる風景画で有名で、印象派の先駆けともいわれています。
当初は豪商でもあった父の反対もあり、商人として働いていました。
画家の道に歩みだすのは、26歳になってからのことです。
そのためアカデミックな潮流に飲み込まれること無く、
自然を作品に内包する感性が培われていきます。
初期の頃は写実主義と言われるような作風ですが、後期は
詩的でメランコリックな感情が作品に表現されていきます。
 
銀灰色と緑褐色の風景と、対比する女性と子供たち。
淡い光と霧に包まれた幻想的な水辺の風景を切り取った本作品
「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=113"target="_blank">モルトフォンテーヌの追憶（思い出）</a>」は1864年のサロンに出品され、
ナポレオン３世が購入しフォンテーヌブローの城に収められました。 
現在はコローの代表作として、ルーブル美術館に所蔵されています。

現在、国立西洋美術館にて、「コロー　光と追憶の変奏曲」として、
2008年6月14日～8月31日に同作品が展示されております。
その後、2008年9月13日～12月7日神戸市立博物館にて巡回展示されております。



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         <pubDate>Mon, 28 Jul 2008 19:55:52 +0900</pubDate>
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         <title>第27回「東山魁夷　緑響く」</title>
         <description><![CDATA[シャープ「AQUOS」の新しいCMがフェルメール「青いターバンの少女」から、<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=50"target="_blank">東山魁夷</a>の「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=248"target="_blank">緑響く</a>」に
変わりました。
「<a href="http://www.sharp.co.jp/products/cm/tv/tv138.html"target="_blank">AQUOS（「東山魁夷」篇）CMサイト</a>」

一面の青緑に白い白馬。この心の内面をも感じさせる幻想的な美しい風景画は<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=50"target="_blank">東山魁夷</a>の作品の
特徴でもあります。

この絵の題材となった風景である信州奥蓼科の御射鹿池を舞台に、幻想的なこの名作の世界を
実写とCGにて表現しています。青や緑の発色の美しさを表現するためのCMなのだと思いますが、
とても美しい仕上がりとなっています。
「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=248"target="_blank">緑響く</a>」はモーツァルトの音楽をこよなく愛した東山魁夷が、ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488第二楽章、
そのピアノの旋律が流れた時、東山魁夷は絵の中を白馬がゆっくり、ためらいながら歩いていくのを感じたそうです。
森と水面がオーケストラを、白馬がピアノの主旋律を表しているとも言われています。
これ以外でも白馬が登場する絵画は複数ありますが、「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=248"target="_blank">緑響く</a>」は本画12点、習作6点ある「白い馬の見える風景」、
一連の連作の中でも代表的ともいえる一枚です。

この絵を描くまで東山魁夷は、風景の中に生物を描くことを意図的に避けていたように考えられています。
白い馬そのもののモチーフは若い頃にも描いていたようですが、この昭和47年頃から描かれた「白い馬の
見える風景」では、何か自然の中に悠然とたたずむ命を感じさせます。自然に逆らうわけでもなく、
流されるだけでもなく、ただ、そこにある命。

この時期は鑑真和上の開かれた唐招提寺、御影堂の障壁画の依頼を受け、構想を練っていた時期と
重なってきます。荘厳で雄大な唐招提寺の作品とは、作風の異なるものとされていますが、その清浄感と、
唐から何度も失敗して失明をしてまでも日本にやってきた鑑真和上の志と命。そこに何か通じているものが
あるのではないでしょうか。

名画NETでも現在、人気のある作品の一つです。




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         <pubDate>Thu, 12 Jun 2008 01:05:56 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>番外編「青いターバンの少女のご感想を頂きました」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=37"target="_blank">フェルメール</a>の「青いターバンの少女」

　絵画のことはまったく分からない。しかし《観る》のは好きである。10年余り毎年夏の間、所用で一ヶ月ほどチューリッヒに滞在していた。その間にスイスの古い家屋の廃材を額縁にして古い名画のコピーを製造している所を知った。はじめに画廊（？）を訪ねて、絵の具の盛り上がった本物そっくりの名画に圧倒された。フェルメールのこの少女像は大阪の展覧会で実物を観たことがある。大学の薄暗い研究室には明るい少女像が良いと思い、大学を通して買ってもらった。満足している。　　　　　　　　　　

－氏原　寛（帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授） ―
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         <link>http://www.meiga.net/column/2008/05/post_2.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">horizontally</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 27 May 2008 02:15:20 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>第26回「青いターバンの少女（真珠の耳飾りの少女）」</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=37"target="_blank">フェルメール</a>の青いターバンの少女、または真珠の耳飾りの少女は、フェルメールの作品中、
最も魅力的な作品ともいわれています。フェルメール代表的な色でもある、フェルメールブルーも
美しく、また、澄んだ瞳と開きかけた唇が何かを問いかけてきているようにも見えます。

SHARPのアクオスでのCM効果もあり、人気が再燃している作品です。
今回はCMで使用の黒い額も作ってみよう！という話が出たそうで、このような額に入った作品の
ご紹介となりました。完全な黒ではなく、下地のシルバーがにじみ出るような、雰囲気のある額に
なっております。

この「<a href="http://meiga.net/artist/item_detail.php?item=304"target="_blank">青いターバンの少女</a>」F8号　BS特別額装品を、¥42,000（税込）にて販売しております。
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         <link>http://www.meiga.net/column/2008/05/26_1.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">horizontally</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 25 May 2008 20:45:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第25回「生誕100年　東山魁夷展」</title>
         <description><![CDATA[日本で人気のある作家の一人でもある<a href="http://meiga.net/artist/item_list.php?artist=50"target="_blank">東山魁夷</a>。
東京国立近代美術館にて開催されていた「生誕100年　東山魁夷展」は
今月5月18日に終了いたしました。入場者数も20万人を突破したそうで、
東山魁夷の人気が伺えますね。私も終了する週の平日に行ったのですが、
平日とは思えない人出で、当日券を求める人たちの列が出来ておりました。
プリハード社で扱っている、「花明かり」「緑響く」「白馬の森」「樹」
とすべての原画を見ることが出来、また、多くの自然の美しさと、
内面の心象風景を併せ持つ、日本の美を感じることが出来ました。

なお、この展示は長野信濃美術館　東山魁夷館に巡回されるそうです。
会期は2008年7月12日～8月31日です。また、プレゼント期間は終わっておりますが、
公式サイト内にある　私の好きな東山魁夷の作品。(現在は終了）というコーナーで
皆さんの各絵に対する感想が見ることが出来て、興味深いです。]]></description>
         <link>http://www.meiga.net/column/2008/05/25100.html</link>
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         <pubDate>Tue, 20 May 2008 16:57:14 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>第24回「エル・グレコの受胎告知」</title>
         <description><![CDATA[受胎告知は、聖母マリアが、天使ガブリエルからキリストの受胎を告げられる
場面が絵描かれたものです。このモチーフは沢山の画家によって手掛けられており、
<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=5"target="_blank">レオナルド・ダ・ヴィンチ</a>や、フラ・アンジェリコ、ボッティチェリなども題材と
しています。その中でもこの躍動感のある「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=252"target="_blank">受胎告知</a>」は<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=53"target="_blank">エル・グレコ</a>の手によるものです。
他の作家が室内で描かれていることが多いことを考えますと、空から劇的な光が差し込む様子を
描いたこの絵は、斬新なものといえるでしょう。ただし、基本のお約束はきちんと押さえられており、
天使ガブリエルが左手に持つのは、アトリビュートでもあり、マリアの純潔を象徴する白百合の花。
中央に舞い降りている鳩は、聖霊の象徴です。そしてマリアの頭にはうっすらと12の星が見えています。
ちなみに、この星については諸説あり、後世の加筆であるという可能性も考えられています。


<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=53"target="_blank">エル・グレコ</a>（1541-1614）は、ギリシアのクレタ島の出身。<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=53"target="_blank">エル・グレコ</a>とは、古いスペイン語で
「ギリシア人」を意味します。本名はドメニコス・テオトコプーロス。ベネチアやローマで修行した後、
スペイン、トレドで活動をしました。長らく高い評価は受けてませんでしたが19世紀に再評価され、
<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=25"target="_blank">パブロ・ピカソ</a>やなど20世紀の芸術家にも影響を与えたといわれています。

この「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=252"target="_blank">受胎告知</a>」は1922年、フランスに滞在していた画家、児島虎次郎はパリの画廊で発見しました。
途方もない値段でしたが、ヨーロッパは当時不況であり、このチャンスに児島はこの作品を
日本へ持ち帰りたいと考えました。そこで児島は、パトロンであった大原孫三郎に、
「グレコ買いたし、ご検討のほどを」と、写真を添えて手紙を送ったのです。大原孫三郎は
倉敷紡績（後のクラボウ）の創業者の跡継ぎであり、中国水力電気会社（現在の中国電力）、
倉敷絹織（現在のクラレ）を設立する実業家でした。
受け取った大原孫三郎が了承し「グレコ買え、金送る」といって送金したのは、児島が手紙を
発送してから60日後でした。大原孫三郎の口癖は「わしの眼は十年先が見える」という言葉
だったそうですから、この決断も慧眼といえるでしょう。

現在、この<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=53"target="_blank">エル・グレコ</a>の「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=252"target="_blank">受胎告知</a>」は大原美術館に展示されています。


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         <link>http://www.meiga.net/column/2008/02/24.html</link>
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         <pubDate>Sun, 10 Feb 2008 22:09:16 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>第23回「民衆を導く自由の女神」</title>
         <description><![CDATA[1999年に文化財海外交流展の一環として、日本から法隆寺の百済観音像が
貸し出されたお返しに東京国立博物館にやってきたのが、この作品「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=17"target="_blank">民衆を導く自由の女神</a>」です。

<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=8"target="_blank">ドラクロア</a>によってフランス7月革命を題材として同年の1830年に絵描かれた作品で、
日本では「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=17"target="_blank">民衆を導く自由の女神</a>」として知られていますが、原題は「La Liberté guidant le peuple」
であり、直訳すれば、「民衆を導く自由」となります。

絵の中心に描かれている女性は、フランスのシンボルである、マリアンヌ(Marianne)だといわれて
います。マリアンヌは、フランスを象徴する女性像、もしくはフランス共和国が擬人化されものです。
女性は自由を、乳房は母性すなわち祖国を、というように<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=8"target="_blank">ドラクロア</a>はこの絵に様々な思いを込めています。

この作品を描くまでの<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=8"target="_blank">ドラクロア</a>の作品はその政治的なテーマや虐殺などの生々しいテーマにより、
非難されることが多いものでした。

また、フランスからアメリカに送られ、ニューヨークに鎮座する有名な「自由の女神像」の制作の、
参考の一つにもされています。
独身を通し、生涯を絵だけに捧げ、「フランスの全ての画家は、彼の偉大なるパレットを通して描いて
いる」と<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=4"target="_blank">セザンヌ</a>に賞賛されたその豊かな色彩は、現在でもなお、美術史上に色褪せることはありません。

「まだ私には400年先までの仕事が残っている」それが彼の口癖でした。

<img alt="delacroix_goddess.jpg" src="http://www.meiga.net/column/delacroix_goddess.jpg" width="300" height="247" />

<a href="http://www.meiga.net/artist/item_list.php?artist=8"target="_blank">ドラクロア</a>作「<a href="http://www.meiga.net/artist/item_detail.php?item=17"target="_blank">民衆を導く自由の女神</a>」]]></description>
         <link>http://www.meiga.net/column/2008/01/23_1.html</link>
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         <pubDate>Tue, 22 Jan 2008 11:44:37 +0900</pubDate>
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