ロートレック(1864~1901)
19世紀末のフランスに生き、パリの街角、故郷の風景、家族や友人、酒場や娼婦など、身近な題材を率直に描いた作家です。油彩にとどまらず、パステル、リトグラフなどの表現技法を多岐にわたり研究、実践したことも、彼の作品の大きな特徴といえます。特に1891年「ムーラン・ルージュ」の依頼で初めて製作された石版刷りのポスターは、彼を一躍有名にし、広告メディアのひとつであるポスターを芸術のレベルまで引き上げました。アブサンを好み、過度の飲酒から病院に強制入院させられ
1901年37歳の若さで他界します。
